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プログラム概要

沿革

21世紀の人類は、気候変動、資源枯渇、エネルギー危機、貧困拡大、金融不安、高齢化社会、人口急増・急減、生物多様性喪失、大規模災害など、深刻で複雑な問題に直面しています。人類の存続基盤である生態系と社会が健全に維持・発展するか否かは、私たちが持続可能な発展の道を進むかどうかにかかっています。そしてそのためには、幅広い知識や高度な専門性と、批判的視野や高い倫理観を併せ持ったリーダーとなる世代が必要です。

東京大学は領域横断的かつホリスティックなアプローチを用いて上記の複雑な問題に取り組んできました。特に、サステイナビリティ学連携研究機構 (IR3S) に続いてサステイナビリティ学教育プログラム (GPSS) が創設されて以来、本学は大学の枠を超えた連携によるサステイナビリティ研究の進歩と研究成果の実務への適用を図っており、この分野を先導する大学として広く認められています。

2012年、GPSSは幅広い知識、高度な専門性、高い倫理観を併せ持った人材、すなわち、次世代の「グローバルリーダー」を育成することを目的に「サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム」(GPSS-GLI) を新たに開設しました。

東京大学におけるサステイナビリティ教育・研究の歩み

1996
「人間地球圏の存続を求める大学間国際学術協力」(AGS) 設立
(http://en.ags.dir.u-tokyo.ac.jp)
2000
「国際交流を通じたサステイナビリティ教育」(YES) 開始
2004
「サステイナビリティ短期集中プログラム」(IPoS) 開始
(http://www.ipos.k.u-tokyo.ac.jp)
2005
東京大学初の研究機構として「サステイナビリティ学連携研究機構」 (IR3S) 創設
(http://en.ir3s.u-tokyo.ac.jp)
「国際研究型大学連合」(IARU) 設立
(http://www.iaruni.org)
2006
「地球持続戦略イニシアティブ」(TIGS) 設立
(http://en.tigs.ir3s.u-tokyo.ac.jp)
2007
東京大学大学院新領域創成科学研究科 (GSFS) にサステイナビリティ学教育プログラム (GPSS) 発足。環境学研究系の6専攻(環境システム学、人間環境学、国際協力学、海洋技術環境学、自然環境学、社会文化環境学)が連携して運営。
国際学術誌「Sustainability Science」(英文) 創刊 (Springer社)
2008
「アジア環境リーダー育成プログラム」 (APIEL) 開始
(http://www.envleader.u-tokyo.ac.jp)
2009
IR3Sの主催で第1回サステイナビリティ学国際会議 (ICSS) を開催。以後、ICSSおよびアジア版のICSS-Asiaを IR3Sが毎年開催。
2010
サステイナビリティ・サイエンス・コンソーシアム (SSC) 設立
(http://ssc-g.net)
2012
国際サステイナビリティ学会 (ISSS) 設立
(http://www.sussci.org)
GPSS-GLI 発足